じゃ‐しん【蛇身】
蛇のからだ。蛇体。
じゃしん‐ぶっこう【蛇心仏口】
執念深く陰険な心を持ちながら、口先だけは仏のように親切であること。
だしん‐ぶっこう【蛇心仏口】
⇒じゃしんぶっこう(蛇心仏口)
じゃ‐せい【蛇性】
蛇の性質。蛇のような性質。
じゃ‐たい【蛇体】
蛇のからだ。蛇の姿・形。
じゃ‐だま【蛇卵】
チオシアン酸水銀を固めたもの。点火すると分解して容積を増し、炎と煙の中から褐色の灰が蛇のようにうねり出てくる。「ファラオの蛇」ともよばれ、花火に利用される。
じゃ‐とう【蛇頭】
⇒スネークヘッド
じゃ‐どく【蛇毒】
ある種の蛇がもつ毒。
じゃ‐の‐すけ【蛇之助】
《「古事記」にある、須佐之男命(すさのおのみこと)が八岐(やまた)の大蛇(おろち)に酒を飲ませて退治したという伝説から》大酒飲みのこと。「一谷(いちがい)の—さまというて…大上戸」〈浮・色三味線・四〉
じゃ‐の‐すし【蛇の鮨】
1 富山地方で作られていた松波鮨のこと。 2 ありそうもない珍奇なもののたとえ。「—、鬼の角細工、何をしたればとて売れまじき事にあらず」〈浮・永代蔵・二〉