あおいへび【蒼い蛇】
戸川昌子の長編小説。昭和44年(1969)刊。
あまがさ‐へび【雨傘蛇】
コブラ科の毒蛇。全長1〜2メートルで、藍黒色と灰白色の輪紋がある。水辺や人家近くにすみ、夜行性。アジア南部に分布。
い‐い【委蛇】
[ト・タル][文][形動タリ]曲がりくねって長々と続くさま。いだ。「—として続く坂道」
い‐だ【委蛇/逶迱】
[ト・タル][文][形動タリ]くねくねと曲がっているさま。いい。「—たる小径」
うみ‐へび【海蛇】
1 有鱗(ゆうりん)目コブラ科の爬虫(はちゅう)類のうち、海にすむヘビの総称。すべて有毒。全長1〜2メートル。尾は左右に扁平。卵胎生のものが多く、エラブウミヘビなど少数が卵生。南西諸島から熱帯の...
ウロボロス【ouroboros】
自分の尾を飲み込み、円形をなしている蛇または竜のこと。完全・永遠・不滅の象徴とされる。「—の竜」
うわ‐ばみ【蟒蛇】
1 巨大な蛇。大蛇(だいじゃ)。おろち。 2 《大蛇は物をたくさん飲み込むところから》大酒飲み。酒豪。
えらぶ‐うみへび【永良部海蛇】
コブラ科の海産の毒蛇。全長約1.5メートル。体は青緑色で、暗褐色の輪紋がある。性質は温和。南西諸島以南の暖海に分布し、産卵期には岩礁に上陸する。食用。えらぶうなぎ。
おう‐じゃ【王蛇】
ニシキヘビの別名。おうだ。
おろ‐ち【大蛇】
《「ち」は霊威あるものの意》非常に大きな蛇。うわばみ。だいじゃ。 [補説]曲名別項。→大蛇