みつ‐づけ【蜜漬(け)】
蜜に漬けること。また、その食品。
みつ‐のう【蜜嚢】
⇒蜜胃
みつ‐ばち【蜜蜂】
膜翅(まくし)目ミツバチ科の、主にミツバチ属の昆虫の総称。体には毛が密生し、花粉や花蜜を集める。巣は蝋(ろう)を分泌して作り、大きい。社会性昆虫として有名で、1匹の女王バチ、少数の雄バチ、多数の...
みつばちマーヤのぼうけん【蜜蜂マーヤの冒険】
《原題、(ドイツ)Die Biene Maja und ihre Abenteuer》ボンゼルスの童話。1912年刊。自由にあこがれる蜜蜂のマーヤの、さまざまな冒険を描く。
みつ‐ひょう【蜜標】
被子植物の特に虫媒花に見られる斑点などの模様。花粉媒介昆虫に蜜のある場所を示す役割があると考えられている。花蜜標識。ネクターガイド。
みつ‐まめ【蜜豆】
賽(さい)の目に切った寒天に、ゆでた赤豌豆(えんどう)や求肥(ぎゅうひ)・果物などを加え、糖蜜をかけた食べ物。《季 夏》「—の寒天の稜(かど)の涼しさよ/青邨」
みつ‐ろう【蜜蝋】
ミツバチの巣を構成する蝋。働きバチの腹部の腺から分泌されたもので、主成分はパルミチン酸ミリシル。巣を加熱圧搾したり、湯で煮溶かしたりして採取する。精製したものは白色。つや出し剤・化粧品などに利用。