螺子(ねじ)を巻(ま)・く
だらしない態度や行動などを、しかったり励ましたりしてきちんとさせる。「最近たるんでいるので少し—・いてやろう」
ばい‐じり【貝尻/螺尻】
魚釣りなどの際にかぶる竹の皮で作った笠(かさ)。貝(ばい)の殻を逆さにしたように上部がすぼまっている。ばいじりがさ。
ら【螺】
貝殻が渦巻き状をしている貝類。巻き貝。
ら【螺】
[人名用漢字] [音]ラ(呉)(漢) [訓]つぶ にし 1 ツブ・ニシ・サザエなど。「螺鈿(らでん)/法螺(ほら)」 2 渦巻き形。「螺旋・螺髪(らほつ)」 [難読]栄螺(さざえ)・拳螺(さざえ...
ら‐けい【螺髻】
1 束ねたもとどりが、ほら貝のような形をした髪形。主に童子の結うもの。 2 《1に似た髪形から》梵天や婆羅門の異称。
ら‐し【螺子】
ねじ。
ら‐じょう【螺状】
巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いている形状。螺旋(らせん)状。
らせん
鈴木光司のホラー小説。「リング」の続編に当たる。平成7年(1995)刊行。平成8年(1996)第17回吉川英治文学新人賞受賞。平成10年(1998)飯田譲治監督により映画化。テレビドラマや漫画化...
ら‐せん【螺旋】
1 巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いているもの。「—を描く」「—状」「—形」 2 「螺子(ねじ)」に同じ。 [補説]書名別項。→らせん
ら‐せん【螺線】
1 カタツムリを上から見たときの殻の曲線のように、一定点の回りを、その定点に対して、絶えず遠ざかる点または近づく点によって作り出される平面曲線。スパイラル。匝線(そうせん)。渦巻線。 2 円筒に...