ち‐あわせ【血合(わ)せ】
古い風習の一。水の中に各々の血を垂らし、まじるかまじらないかによって、血縁関係を確かめた。
ち‐えん【地縁】
住む土地に基づいてできる縁故関係。「—社会」→血縁
ちえん‐しゅうだん【地縁集団】
一定地域に居住していることに基づいてつくられる社会集団。地縁団体。→血縁集団
血(ち)が繋(つな)が・る
血縁関係にある。「—・っていない親子」
ち‐きょうだい【乳兄弟】
血縁はないが、同じ女性の乳で育てられた人どうし。 [補説]書名別項。→乳姉妹
ち‐すじ【血筋】
1 血のつながり。血統。また、血縁。「芸術家の—」「遠い—にあたる人」 2 人間の体内にある血液の循環する道筋。血管。
ち‐つづき【血続き】
血筋のつながりがあること。また、その間柄。血縁。「父方の—」
ち‐の‐つながり【血の繋がり】
同じ血をひいていること。血縁。血筋。「—のない親子」
ちゅう‐たい【紐帯】
1 ひもと、おび。転じて、二つのものをかたく結びつけるもの。 2 血縁・地縁・利害関係など、社会を形づくる結びつき。
つながり【繋がり】
1 つながること。また、つながったもの。「文の—」「意味上の—」 2 結びつき。関係があること。「仲間との—を大事にする」 3 血縁関係。きずな。「親子の—」