好事(こうじ)門(もん)を出(い)でず
《「北夢瑣言(ほくむさげん)」から》よい行いは、なかなか世間に伝わらない。 [補説]「悪事千里を行く(走る)」と対で使われることが多い。→悪事千里を走る
こう‐どう【行動】
[名](スル) 1 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な—を起こす」「—を共にする」「自分で考えて—する」「—力」 2 心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう...
こうのいけ【鴻池】
江戸時代、大坂の豪商の家の名。山中鹿之助の次男新六を祖とする。摂津鴻池村で酒造業を始め、のち大坂に進出して海運業・大名貸しを行い、両替業も兼ねた。
こうまんじ‐きょう【紅卍教】
中国の宗教結社道院の通称。中華民国初期、山東の洪解空が儒・仏・道・キリスト・イスラムの五教同源を説き道院を設立、全中国に教勢を拡張。1922年には紅卍字会を設立、貧民救済・施薬施療などの社会事業...
こくがいてんしゅつじ‐かぜいせいど【国外転出時課税制度】
国外転出をする者が1億円以上の対象資産を所有している場合や、当該所有者が国外に居住する親族などへ贈与などを行い、対象資産の移転があった場合に、対象資産の含み益に所得税を課税する制度。平成27年(...
こく‐ごう【黒業】
仏語。悪い行為。悪い果報を受ける、悪い行い。⇔白業(びゃくごう)。
こくさいきんゆうあんていせい‐ほうこくしょ【国際金融安定性報告書】
国際通貨基金(IMF)が国際金融市場の安定性について現状分析を行い、今後の予測や対応策などを示す文書。年2回発行。世界の金融システムや各加盟国の金融政策を対象とするIMFのサーベイランスの結果と...
こくさいげんしりょく‐パートナーシップ【国際原子力パートナーシップ】
核燃料の製造や使用済み核燃料の再処理を原子力先進国が独占的に行い、原子力利用国(後発国)に原子力発電用の核燃料を安定的に供給する枠組み。2006年に米国大統領ジョージ=ブッシュが提唱。原子力発電...
こくさい‐こうくうれんごう【国際航空連合】
世界の航空会社が形成する業務提携グループ。同一グループ内で、マイレージサービスの相互利用や、座席の一部を他社が販売する共同運航(コードシェア)便の運航などを行い、コスト削減・利便性向上などの効果...
こくさい‐こうとうけんきゅうきょういくきこう【国際高等研究教育機構】
東北大学が発足させた研究教育組織。従来の研究科の枠にとらわれない最先端の融合分野の研究教育を行い、世界に通用する研究者の育成を目指す。平成18年(2006)4月設置の国際高等研究教育院と、平成1...