ごう‐あく【強悪】
[名・形動]性質や行いが非常に悪いこと。また、そのさま。「—な人物」「—非道」
ごう‐えん【強縁/剛縁】
有力者や権力者と縁故のあること。また、それを利用してわがままな行いをすること。「郎等、本の妻(め)はありけれども、—を取ると思ひて、喜ぶこと限りなし」〈今昔・二六・五〉
ごうとうよび‐ざい【強盗予備罪】
強盗をする目的で、凶器の入手や情報収集などの準備をする罪。刑法第237条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。 [補説]強盗の準備のみを行い、実際の強盗行為に及ばなかった場合に成立する。強盗行為に...
ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】
陸上競技の種目の一。一人で5種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・200メートル走・1500メートル走の5種目を1日で行う。第5・7・8回のオリンピック...
ごせい‐せん【碁聖戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和51年(1976)創設。タイトル保持者とトーナメント戦優勝者が五番勝負で決勝戦を行い、勝者が碁聖のタイトルを手にする。連続10期以上タイトルを獲得した棋士は現役で、...
ごんご‐どうだん【言語道断】
[名・形動] 1 仏語。奥深い真理は言葉で表現できないこと。 2 言葉で言い表せないほどひどいこと。とんでもないこと。また、そのさま。もってのほか。「人のものを盗むとは—だ」「—な(の)行い」 ...
サイクル‐サッカー
《(和)cycle+soccer》自転車で行うサッカー。室内競技では1チーム二人が7分ハーフで行い、前後輪を使ってパスやドリブル・シュートをする。競技中はハンドルから手を離すことはできないが、守...
サイクロトロン‐きょうめい【サイクロトロン共鳴】
《cyclotron resonance》金属や半導体中の自由電子が磁場中で等速円運動を行い、この運動の角振動数に共鳴する電磁波を吸収する現象。
さい‐こう【細行】
ちょっとした行い。些細な行為。「日常の区々たる—の集積」〈中島敦・弟子〉
細行(さいこう)を矜(つつし)まざれば終(つい)に大徳(だいとく)を累(わずら)わす
《「書経」旅獒から》ちょっとした行いでも慎重にしないと、最後にはその人の徳に悪影響を及ぼす。