ふだ‐さし【札差】
江戸時代、蔵米取りの旗本・御家人に対して、蔵米の受け取りや売却を代行して手数料を得ることを業とした商人。取次業の他にその蔵米を担保にして金融業を行い、巨富を畜えた。名の起こりは、蔵米受取人の名を...
ふっこうすいしん‐かいぎ【復興推進会議】
復興庁に置かれた重要政策会議。内閣総理大臣を議長、復興大臣を副議長とし、すべての国務大臣が議員として参加。東日本大震災からの復興のために、関係省庁間の調整を行い、施策の実施を推進する。
ふ‐つごう【不都合】
[名・形動] 1 都合の悪いこと。また、そのさま。「客を通すには—な部屋」⇔好都合。 2 けしからぬこと。また、そのさま。ふとどき。「—な行い」 3 貧しいこと。生活が苦しいこと。また、そのさま...
ふとう‐じん【不当人】
人の道にそむいた行いをする人。不法者。無道人(ぶどうじん)。ふとうにん。「西光といふ下賤の—めが申すことに」〈平家・二〉
ふみ‐はず・す【踏(み)外す】
[動サ五(四)] 1 見当ちがいの所を踏んでしまう。踏みそこなう。「階段を—・す」 2 正道からはずれた行いをする。「人の道を—・す」 3 順当な進路からはずれる。「出世コースを—・す」
ふ‐よう【不用】
[名・形動] 1 使わないこと。必要がないこと。また、そのさま。不要。「—な(の)衣類を処分する」「入場券は—です」 2 役に立たないこと。また、そのさま。無用。「素人には—な(の)道具」 3 ...
ふりえきへんこう‐の‐きんし【不利益変更の禁止】
1 民事訴訟の上訴審で、原判決を上訴人の不利益になるように変更できないこと。民事訴訟法で、口頭弁論は当事者が原判決の変更を求める限度においてのみ行い(296条)、原判決の変更は不服申し立ての限度...
フリッカー‐テスト【flicker test】
光の点滅を行い、断続する光が弁別できず、連続する光に見えるようになる閾値(いきち)を調べる検査。疲労の測定に用いる。ちらつき検査。
フリー‐スクール【free school】
教科の選択などに生徒の自主性を重視する学習法を行い、従来の学校のような管理や評価などを行わない教育施設。
フリースタイル‐スキー【freestyle ski】
スキー競技の一。ジャンプや宙返りなどの曲技的な演技や競走を行い、その技術・華麗さや速さを競うもの。冬季オリンピックでは、モーグル、エアリアル、スキークロス、ハーフパイプ、スロープスタイルなどの種...