しき【式】
[音]シキ(呉) ショク(漢) [学習漢字]3年 1 一定のやり方。作法。きまり。「格式・旧式・形式・書式・正式・定式・複式・方式・洋式・様式・略式」 2 型をふんだ行事。「式典/儀式・挙式・葬...
しき‐じ【式事】
儀式に関すること。また、儀式の行事。
しき‐てん【式典】
祝賀・記念などを一定の形式に従って行う行事。式。儀式。「記念—」
しき‐のう【式能】
儀式として催される能。江戸時代には、幕府の行事や祝典、将軍家の慶事などの際に、江戸城本丸表の舞台で翁(おきな)付き五番立ての能が催された。現在では、能楽協会などの主催するシテ方五流出演の五番立て...
しきゅう‐しき【始球式】
球技スポーツ、特に野球で、試合開始前に主催者や来賓の代表が球を投げる行事。
し‐ぞめ【仕初め/為初め】
1 はじめてすること。手始め。 2 「仕事始め」に同じ。 3 江戸時代、歌舞伎劇場で、元旦から3日間行った行事。翁渡(おきなわたし)、子役の踊り初めなどのあと一同で手打ちをする。
しだい‐がき【次第書(き)】
事物の由来、行事の順序などを書いた文書。「儀式の—」
しち‐ご‐さん【七五三】
1 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。晴れ着を着せ、神社などに参詣する。七五三の祝い。《季 冬》「まだ栄ゆ老舗(しにせ)猿飴—/秋桜子」...
しち‐や【七夜】
1 7日目の夜。7日目の晩。 2 子供が生まれて7日目の夜。命名など種々の祝いの行事をする。お七夜。
しまばら‐どうちゅう【島原道中】
京都にあった島原遊郭の年中行事。毎年4月21日に郭中の太夫が盛装し、揚屋(あげや)入りを様式化して練り歩いたもの。太夫道中。