ぎょう‐じょう【行状】
1 日ごろのおこない。身持ち。品行。「—が悪い」 2 生前の行動や業績・履歴などを記したもの。
ぎょうじょう‐き【行状記】
ある人物の日ごろのおこないなどを記したもの。
ぎょう‐ずい【行水】
[名](スル) 1 たらいに湯や水を入れ、その中でからだを洗い流すこと。また、その湯や水。「—を使う」「烏(からす)の—」《季 夏》 2 潔斎(けっさい)のため、水や湯でからだを清めること。
ぎょうずい‐ぶね【行水船】
江戸時代、行水する設備を設けた小船。のちには据え風呂や浴室を設け、停泊中の船の人から料金をとって入浴させた。
ぎょう・ずる【行ずる】
[動サ変][文]ぎゃう・ず[サ変] 1 修行をする。「道を—・ずる」 2 行う。「此の優婆塞(うばそく)善を—・ずる人と聞きて」〈今昔・二・三〉
ぎょう‐せい【行政】
1 国家の統治作用のうち、立法と司法以外の作用の総称。法のもとに、公共の目的の実現を目指して行われる。 2 内閣をはじめとする国の機関または公共団体が、法律・政令その他の法規に従って行う政務。 ...
ぎょうせい‐いいんかい【行政委員会】
行政機関の一。政治的中立性を必要とする行政を推進するため、一般行政機構から独立して設置される合議制の機関。訴訟の判断などの準司法的権能、規則制定などの準立法的権能を有するものが多い。 [補説]国...
ぎょうせい‐かいかく【行政改革】
国や地方公共団体の行政機関の組織や機能を改革すること。主に、財政の悪化や社会の変化に対応して、組織の簡素合理化、事務の効率化、職員数や給与の適正化などの形で行われる。行革。
ぎょうせい‐かいぼう【行政解剖】
行政上の見地から、感染症・中毒・災害などで死亡した疑いのある死体について、死因確認のために監察医が行う解剖。→司法解剖
ぎょうせい‐かん【行政官】
行政事務に従事する公務員の総称。→司法官