こう‐ぞう【行蔵】
進んで世に出て手腕を振るうことと、隠れて世に出ないこと。出処と進退。「—世に於いて軽し」〈太平記・一二〉
こう‐だい【行台】
1 中国、魏・晋から唐初までの役所名の一。尚書省の役人が臨時に地方へ出張して事務を執った所。 2 《「行御史台」の略》中国、元代の地方行政監察機関。 3 高官が地方へ出張したときの駐在所。 4 ...
こう‐ちゅう【行厨】
弁当。「車中にて—を食らう」〈柳北・航西日乗〉
こう‐てい【行程】
1 目的地へ行くまでの距離。道のり。「歩いて約一時間の—」 2 (比喩的に)ある目標に達するまでの過程。里程。道程。「—表(=ロードマップ)」 3 旅行などの日程。 4 ピストンなどの往復する距...
こうてい‐ひょう【行程表】
⇒ロードマップ2
こう‐どう【行動】
[名](スル) 1 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な—を起こす」「—を共にする」「自分で考えて—する」「—力」 2 心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう...
こう‐どう【行道】
道を行くこと。また、通り道。特に、天体の運行についていう。
こうどう‐かがく【行動科学】
人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含まれ、総合化・学際化などを特徴とする。
こうどう‐けいざいがく【行動経済学】
心理学の知見やデータを採り入れて、経済現象を分析する学問。
こうどう‐げんり【行動原理】
行動の根源的な動機となる本能・欲求・願望・信条・価値観など。