ゆうげん‐じっこう【有言実行】
《「不言実行」からつくられた語》発言したことを責任をもって実践すること。「—で優勝する」
ゆう‐こう【遊行】
[名](スル) 1 遊び歩くこと。「外国に—して一時歓娯を極むるに似たれども」〈織田訳・花柳春話〉 2 さまようこと。「一度肉体死するや、其霊魂は、—して」〈宮本・伸子〉
ゆうしかい‐ひこう【有視界飛行】
航空機で、操縦士の視覚に頼って行う飛行。ビジュアルフライト。⇔計器飛行。
ゆうちょ‐ぎんこう【ゆうちょ銀行】
「株式会社ゆうちょ銀行」の通称。
ゆうらん‐ひこう【遊覧飛行】
上空からの遊覧を目的とした飛行。
ゆ‐ぎょう【遊行】
[名](スル) 1 出歩くこと。歩き回ること。「中川べりに—したり寝転んだりして」〈露伴・蘆声〉 2 僧などが布教や修行のために諸国を巡り歩くこと。行脚(あんぎゃ)。 [補説]書名別項。→遊行
ゆぎょう【遊行】
清水基吉の句集。昭和53年(1978)刊行。
ゆみ‐ぶぎょう【弓奉行】
⇒弓頭(ゆみがしら)
ゆみややり‐ぶぎょう【弓矢槍奉行】
江戸幕府の職名。幕府の弓矢や槍の製造・監守をつかさどった。
ユートピアきこう【ユートピア紀行】
評論家・詩人の伊藤信吉による評論。昭和48年(1973)刊行。有島武郎、宮沢賢治、武者小路実篤ら、独自のユートピアを追求した文学者たちをとりあげて論じる。第2回平林たい子文学賞(評論部門)受賞。