おうしゅう‐とうしぎんこう【欧州投資銀行】
EU(欧州連合)の金融機関の一。加盟国の共同出資によって成り立ち、EUの発展に寄与する事業に対して融資を行う。1958年、ローマ条約により設立。本部はルクセンブルク。ヨーロッパ投資銀行。EIB。...
おうしゅう‐ふっこうかいはつぎんこう【欧州復興開発銀行】
⇒イー‐ビー‐アール‐ディー(EBRD)
おえんゆぎょう【おえん遊行】
石牟礼道子の小説。昭和59年(1984)刊行。
おおかみぶぎょう【狼奉行】
高橋義夫の時代小説。平成3年(1991)発表。同年、第106回直木賞受賞。
おおさか‐くらぶぎょう【大坂蔵奉行】
江戸幕府の職名。大坂での米・穀物などの出納をつかさどった。
おおさか‐まちぶぎょう【大坂町奉行】
江戸幕府の職名。大坂に在勤し、大坂の市政と、摂津・播磨(はりま)・河内(かわち)・和泉4か国の幕府直轄地の訴訟を担当した。東西各一人の奉行が1か月交替で執務。→町奉行
おく‐ゆき【奥行(き)】
1 家屋や地所などの、表から奥までの距離。「—のある庭」⇔間口(まぐち)。 2 知識・思慮・人柄などの奥深さ。深み。「—がある作風」
お‐こう【汚行】
道徳に外れた不名誉な行い。
おっそ‐ぶぎょう【越訴奉行】
鎌倉幕府の職名。越訴2の受理・再審に当たった臨時の職。審理が始まると、引付(ひきつけ)奉行人の中から1、2名が選ばれ、頭人の指揮に従った。
おなり‐そうぶぎょう【御成総奉行】
室町時代、将軍が大名の屋敷を訪問するとき、大名家でその接待をするために臨時に設けた役。