おはやし‐ぶぎょう【御林奉行】
江戸幕府の職名。勘定奉行の支配に属し、御林の伐採や木材運搬などをつかさどった。
オフショア‐ぎんこう【オフショア銀行】
非居住者(国内に住所を持たない人など)を対象とする銀行。海外から資金を集めて運用することを目的とし、金融取引にかかる税金を低率または非課税に設定している国や地域に設立される。オフショアバンク。
おもの‐ぶぎょう【御物奉行】
室町幕府の職名。将軍参内のとき、衣冠・刀剣などを入れた唐櫃(からびつ)に添い従い、禁中では将軍の装束の着替えなどのことをつかさどった。唐櫃(からびつ)奉行。直廬役(じきろやく)。ごもつぶぎょう。...
ごもつ‐ぶぎょう【御物奉行】
⇒おものぶぎょう(御物奉行)
おや‐ぎんこう【親銀行】
普通銀行のうち、小銀行を系列に組み入れ、資金の融通や、手形の再割引などの便宜を与えている銀行。
おや‐こうこう【親孝行】
[名・形動](スル)親を大切にし、真心をもってよく尽くすこと。また、そのさまや、その人。「—したいときには親はなし」「—な少年」⇔親不孝。
えんごく‐ぶぎょう【遠国奉行】
⇒おんごくぶぎょう(遠国奉行)
おんごく‐ぶぎょう【遠国奉行】
江戸時代、幕府直轄の要地に配した奉行の総称。京都・大坂・駿府(すんぷ)の町奉行のほかに、長崎・伏見・堺・奈良・山田・日光・下田・浦賀・新潟・佐渡・箱館などの各奉行を含み、伏見奉行は大名が、その他...
おんしょう‐ぶぎょう【恩賞奉行】
室町幕府の職名。勲功を評定して恩賞を定めた。幕府の頭人・執事・奉行人などが兼任。
おんたく‐ぶぎょう【恩沢奉行】
鎌倉幕府の職名。御家人の勲功を調査し、恩賞の施行をつかさどった。勲功奉行。