ない‐こていじゅつ【内固定術】
骨折などの際に、麻酔をしたうえで骨のずれを直し、金属のピン・ワイヤー・プレートなどで固定する手術のこと。→外固定術
ないしきょう‐しゅじゅつ【内視鏡手術】
腹部に3〜15ミリ程度の穴を数か所開けて、そこから内視鏡や専用の手術器具を挿入し、モニターに映し出される体内の様子を観察しながら、遠隔操作で手術を行う方法。消化器科・婦人科・泌尿器科・整形外科か...
なす‐すべ【成す術】
[連語]行うべき手立て。とるべき方法・手段。「—もない」
なんばん‐びじゅつ【南蛮美術】
桃山時代から江戸初期にかけて、西洋の影響のもとにつくられた美術。
にゅうぼうおんぞん‐しゅじゅつ【乳房温存手術】
乳癌(にゅうがん)の治療で、乳房をすべて切除せず、腫瘍(しゅよう)とその周囲だけを取り除く手術。乳房や乳首に多少の変形は起こるが乳房を残すことができる。 [補説]乳房の全切除手術と比べて生存率・...
にゅうぼうさいけん‐じゅつ【乳房再建術】
⇒再建手術
ニューロ‐ぎじゅつ【ニューロ技術】
《neuro-technology》人間の脳が行う情報処理をモデルにしたコンピューターの情報処理システム。
にょうどう‐スリングしゅじゅつ【尿道スリング手術】
《スリング(sling)は、吊り包帯の意》腹圧性尿失禁の治療法の一つ。特殊なテープで尿道を吊り支え、膀胱(ぼうこう)に腹圧がかかっても尿失禁を起こさないようにする。→TVT手術
にょにんげいじゅつ【女人芸術】
日本の女流文芸雑誌。昭和3年(1928)7月、劇作家の長谷川時雨の主宰により創刊。編者に生田花世、素川絹子など。林芙美子による「放浪記」の連載などで知られる。昭和7年(1932)6月廃刊。全48...
にん‐じゅつ【忍術】
敵の情報を調査したり、後方を攪乱(かくらん)したりする術。変装・潜行・速歩などを利用し、巧みに敵方に入りこむ。甲賀(こうが)流・伊賀(いが)流などがある。隠形術(おんぎょうじゅつ)。忍びの術。