トルネード‐アレー【tornado alley】
米国中西部から南部にかけての、竜巻の頻発地域。アイオワ州、ミズーリ州、カンザス州、オクラホマ州、アーカンソー州、テキサス州、ミシシッピー州、アラバマ州などを指す。竜巻回廊。竜巻街道。トルネード街道。
ドゥラス【Durrës】
アルバニア西部の都市。アドリア海に面する。同国屈指の港湾を擁し、工業が盛ん。紀元前7世紀、古代ギリシャ人が建設した植民都市エピダムノスに起源する。古代ローマ時代はディラキウムと呼ばれ、内陸部に続...
どう【道】
[音]ドウ(ダウ)(呉) トウ(タウ)(漢) [訓]みち [学習漢字]2年 〈ドウ〉 1 みち。通路。「道中・道標・道路/沿道・街道・間道・軌道・公道・坑道・国道・参道・車道・食道・水道・隧道...
どうちゅう‐かご【道中駕籠】
江戸時代、賃銭を取って街道で客を乗せた駕籠。
どうちゅう‐かせぎ【道中稼ぎ】
街道で旅人から金品を盗むこと。また、その盗人。
どうちゅう‐き【道中記】
1 旅行中の日記・記録。紀行。 2 江戸時代に作られた旅行案内の書物。街道筋の宿場・名所・旧跡・里程などを記したもの。
どうちゅう‐し【道中師】
街道を往復して人の用事を足すことを業とした人。飛脚・荷宰領(にさいりょう)の類。
どうちゅう‐ぶぎょう【道中奉行】
江戸幕府の職名。老中の支配下にあって、五街道宿場の伝馬(てんま)・宿屋・飛脚の取り締まり、道路の管理、訴訟などをつかさどった。大目付・勘定奉行の兼職。
ドナウウェルト【Donauwörth】
ドイツ南西部、バイエルン州の都市。ドナウ川と支流ウェルニッツ川の合流地点に位置し、中世より河川交通の要衝として発展。16世紀にアウグスブルクの豪商フッガー家が迎賓館として建てたフッガーハウス、ス...
ドミネ‐クオバディス‐きょうかい【ドミネクオバディス教会】
《Chiesa del Domine Quo Vadis》イタリアの首都ローマ南東部、アッピア街道近くにある教会。紀元1世紀、ローマ皇帝ネロの治世下、キリスト教徒に対する迫害から使徒ペテロが逃げ...