エービーエス‐じゅし【ABS樹脂】
アクリロニトリル(A)・ブタジエン(B)・スチレン(S)の3成分からなる熱可塑性樹脂。耐衝撃性にすぐれ、化学薬品や油にもおかされず、硬い。テレビのキャビネットや冷暖房器・自動車部品などに使用。
オイル‐ダンパー【oil damper】
油の粘性を利用して衝撃や振動をやわらげる装置。自動車や航空機などに使用。
おどろ・く【驚く/愕く/駭く】
[動カ五(四)]《意識していなかった物事に、はっと気づく意が原義》 1 意外なことに出くわして、心に衝撃を受ける。びっくりする。感嘆する。「宇宙の神秘に—・く」「父の博識に—・く」 2 はっと気...
オフセット‐しょうとつ【オフセット衝突】
自動車の正面衝突で、車体前面の一部が他の車両や障害物に当たるもの。フルラップ衝突に比べ、車体のスピンなどで衝撃自体は削がれるが、居住空間が大きくひずんで乗員に危害が及ぶ可能性が高い。
おもてなし【OMOTENASHI】
《Outstanding Moon exploration Technologies demonstrated by Nano Semi-Hard Impactor》JAXA(宇宙航空研究開発機...
おろ‐おろ
[副](スル) 1 驚きや悲しみなどの衝撃でうろたえるさま。「父の死にただ—(と)するばかりだった」 2 声を震わせ、涙を流して泣くさま。「涙—と落しながら」〈露伴・艶魔伝〉 3 不十分なさま。...
オーピー‐じしゃく【OP磁石】
磁鉄鉱Fe3O3と亜鉄酸コバルトCoO・Fe2O3からなる永久磁石。フェライトの一種。昭和7年(1932)、加藤与五郎と武井武が発明。保磁力が強く、耐衝撃性、耐酸性にすぐれるが、比較的もろい。
カイロプラクティク【chiropractic】
《「カイロプラクティック」とも》脊椎の異常を手による衝撃で整え、神経機能を回復させることによって内科疾患の治療を図る方法。19世紀末、米国のD=D=パルマーが創始した民間療法。徒手脊柱矯正術。
かたん‐せい【可鍛性】
衝撃や圧力で破壊されることなく変形できる固体の性質。鍛造しうる性質。
かま・す【噛ます/咬ます/嚼ます】
[動サ五(四)] 1 歯の間に押し込んで、かむようにさせる。「猿ぐつわを—・す」 2 物と物との間にきっちりと差し込む。「楔(くさび)を—・す」 3 相手がひるむように衝撃を与える動作・言葉を加...