きり‐もの【着り物】
(関西地方で)きもの。衣類。きりもん。
きる【着る/著る】
[動カ上一][文][カ上一] 1 衣類などを身につける。からだ全体または上半身にまといつける。着用する。「着物をきる」「上着をきる」 2 物事を自分の身に引き受ける。 ㋐(「…をきる」の形で)身...
き‐るい【着類】
身にまとう物。衣類。
きるい‐きそげ【着類着殺げ】
《「きそげ」は着ふるしの意》衣類一切。着る物全部。「わづかの田地—、お光めが櫛笄(くしかうがい)まで売代(うりしろ)なし」〈浄・歌祭文〉
キルティング【quilting】
2枚の布地の間に羊毛・羽毛・化繊綿などの詰め物を入れ、刺し縫いにすること。また、そのもの。防寒用衣類や寝具類に用いる。キルト。
くさり‐ばかま【鎖袴】
細かい鎖を平らに編み合わせて作った下袴(したばかま)。衣類の下に着けて防具とした。
クラドスポリウム【Cladosporium】
俗にクロカビと呼ばれる好湿性の真菌。土壌などの自然環境に広く分布する。浴室や結露した壁・窓枠など住居内のさまざまな場所で繁殖し、暗緑色から黒色のコロニーをつくる。衣類・食品・紙などにも発生し、胞...
クロゼット【closet】
《「クローゼット」とも》 1 衣類などを入れる戸棚。 2 水洗便所。→ウオータークロゼット
クロー‐ち【クロー値】
《clo value cloはclothing(衣類)の略》衣服の保温性の目安となる数値。気温21℃、湿度50パーセント以下、気流毎秒0.1メートルの環境で、皮膚表面温度の33.0度の成人男性が...
くん‐ろう【薫籠】
1 衣類に香をたきしめるため、香炉の上にかぶせるかご。伏籠(ふせご)。 2 ⇒薫炉(くんろ)