ころもがえ【更衣】
催馬楽(さいばら)の曲名。律に属する。
ころも‐がえ【衣替え/更衣】
[名](スル) 1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあ...
こん‐い【婚衣】
一部の鳥の繁殖期だけにみられる美しい羽色。一般に雄のほうに著しい。婚羽。
こん‐い【袞衣】
「こんえ(袞衣)」に同じ。
こん‐え【袞衣】
《「袞竜(こんりょう)の御衣(ぎょい)」の略》天子の礼服。こんい。「—の御袖を御顔に押当てさせ御座(おはしま)せば」〈太平記・二三〉
こんりょう‐の‐ぎょい【袞竜の御衣】
昔、天皇が着用した中国風の礼服。上衣と裳(も)とからなり、上衣は赤地に、日・月・星・竜・山・火・雉子(きじ)などの縫い取りをした綾織物。即位式や大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの儀式に用いた。
ごう‐い【号衣】
武家で、使用人の仕着せとした家紋入りの丈(たけ)の短い衣服。看板(かんばん)。
ごく‐い【獄衣】
服役中の囚人が着る衣服。囚人服。
さい‐い【彩衣/綵衣】
美しい模様のある衣服。
さぎょう‐い【作業衣】
⇒作業着