ほっけ‐しちゆ【法華七喩】
法華経に説かれる七つの比喩(ひゆ)。火宅喩(譬喩品(ひゆぼん))・窮子(ぐうじ)喩(信解品)・薬草喩(薬草喩品)・化城(けじょう)喩(化城喩品)・衣珠喩(五百弟子授記品)・髻珠(けいしゅ)喩(安...
ホット‐サンドイッチ【hot sandwich】
オーブンで焼いたり、衣をつけて油で揚げたりして、温かい状態で食べるサンドイッチ。
ほとけ‐なぶり【仏嬲り】
道楽半分に仏事を行うこと。仏いじり。仏せせり。「世にすることなき姑(しうとめ)の—の朝起きに」〈鶉衣・朝寝辞〉
ほろ【幌/母衣】
1 (幌)風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかけるおおい。「荷台に—をかける」 2 母衣蚊帳(ほろがや)に用いる布。 3 (母衣)鎧(よろい)の背につけて流れ矢を防ぎ、また存在を示す標識にし...
ほろ‐ぐし【母衣串】
室町時代以降、母衣の中に入れた籠(かご)。風にふくらんだ形にするためのもの。
ほろ‐つけ【母衣付】
母衣をつけるために、兜(かぶと)の四天の鋲(びょう)の下の穴から出した輪状のひも。
ほろ‐びき【母衣引き】
馬上で母衣を長く後ろに垂らし、これをなびかせて地面に着かないように走る馬術。
ほろ‐むしゃ【母衣武者】
鎧(よろい)の背に母衣をつけた武者。母衣懸け武者。
ほんぱ‐しき【翻波式】
平安前期の木彫りの仏像にみられる衣のひだの表現形式の一。大きいひだと小さいひだとを交互に表したもので、その断面が波の翻転するさまに似るところからついた名。
ぼう【帽】
[常用漢字] [音]ボウ(漢) モウ(呉) 頭にかぶる物。「帽子(ぼうし)・帽章/角帽・学帽・制帽・脱帽・無帽・礼帽・弊衣破帽」 [難読]烏帽子(えぼし)・帽子(もうす)・帽額(もこう)