し・く【如く/若く/及く】
[動カ五(四)] 1 同じ程度の能力や価値などをもつ。匹敵する。多く、あとに打消し・反語の表現を伴って用いる。「実力では彼に—・く者はいない」 2 追いつく。到達する。「吾が愛妻(はしづま)にい...
し‐こん【詩魂】
詩で表現しようとする心。
しさんかかく‐バブル【資産価格バブル】
経済活動の過熱や信用膨張などバブル経済に見られるさまざまな側面のうち、資産価格(地価や株価など)の急激な上昇に着目する際の表現。
ししあい‐とぎだし【肉合(い)研(ぎ)出し】
蒔絵(まきえ)の技法の一。高蒔絵と研ぎ出し蒔絵とを併用して傾斜をつける手法。山裾や雲などの表現に用いる。肉合い研ぎ出し蒔絵。
し‐しゃ【視写】
[名](スル)文字として書かれたものを見て、そのとおりに書き写すこと。主に学校教育で用いられ、文章の構成・表現技法の理解や、速記力・集中力を身につけることを目的とする。「詩の全文を—する」
ししゃのしょ【死者の書】
《The Book of the Dead》古代エジプトで副葬された宗教書。神への賛歌や、冥福・復活のための教訓・呪文をパピルスなどに書いたもの。新王国時代(前16世紀半ば〜前11世紀後半)に...
し‐しょう【詞章】
1 文字によって表現された言葉。詩歌や文章。 2 謡曲・浄瑠璃など音楽的要素のある演劇作品の文章。
し‐じょう【姿情】
1 すがたと趣。 2 俳諧で、句の外形と内容。姿は句に表現された形象、情は作者の思想・感情。蕉風では、この融合を理想とする。
し‐じょう【詩情】
1 詩にみられるような趣。詩的な情景。「—あふれる夏の高原」 2 詩に表現されている気分。詩のおもしろみ。「—を解する」 3 詩を作りたくなるような気持ち。「—をそそる」
シズル【sizzle】
《原義は、油で揚げたり、熱した鉄板に水を落としたときに、じゅうじゅう音を立てるさまの意》広告表現で、消費者の五感に訴えて購買意欲をそそる手法。また、購買意欲。「都市生活者の—」「—感」