ためし‐よみ【試し読み】
購入したい書籍などを、ためしに読んでみること。特に電子書籍で、購入前に内容の一部を読むこと。また、そのような無料サービス。「立ち読み」と表現されることもある。
たる
《文語の断定の助動詞「たり」の連体形》 1 資格を表す。…であるところの。「学生たるもの、勉強すべきである」 2 取り上げた事柄を、強調して、説明する意を表す。「その表情たるまさしく鬼そのもので...
ダイクシス【deixis】
文法で、話し手と聞き手のいる場所や関係、時間などの文脈によって意味が決定する表現。人称(私・あなたなど)、指示詞(こそあど)、時制(今・明日など)などにみられる。直示(ちょくじ)。 [補説]例え...
だい‐なし【台無し】
[名・形動]ひどく汚れたり傷んだりして、役に立たなくなること。物事がすっかりだめになること。また、そのさま。「雨で着物が—だ」「計画が—になる」「一生を—にする」
[副](多く否定的な表現に...
ダイナミクス【dynamics】
1 力学。動力学。 2 挙動。 3 音楽における、音の強弱の表現。
ダイナミズム【dynamism】
1 そのものがもつ力強さ。迫力。「大画面と大音響の—」 2 機械や人間などの力強い動きを表現しようとする芸術上の主義。未来派によって主張された。 3 ⇒力本説(りきほんせつ)
ダイレクト【direct】
[形動]介在するものがなく、直接であるさま。「—な回答」「—な表現」「打球は外野フェンスに—に当たった」
だけ‐しか
[連語]《副助詞「だけ」+係助詞「しか」》下に打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「しか」の強調表現。「会場には本人—入れない」
だ‐たい【だ体】
口語文体の一。「面白い本だ」「態度が立派だ」のように、文末の指定表現に「だ」を用いることを基調とするもの。「である体」に比べ、口語性が強く、話しかけるような調子になる。常体。だ調。→である体 →です体
だに
[副助]名詞、活用語の連体形・連用形、副詞、助詞に付く。 1 仮定・意志・願望・命令などの表現を下に伴って、取り上げた事柄が最小限であることを強く示す。せめて…だけでも。「ここに心にもあらでかく...