手垢(てあか)が付(つ)・く
使い古される。新鮮みがなくなる。「—・いた表現」
ていそく‐シャッター【低速シャッター】
カメラのシャッタースピードが特に低速なこと。一般に、30分の1秒より遅いシャッタースピードをさす。ぶれのある写真になりがちだが、流し撮りのように、あえて被写体の動感を表現するために使用することが...
てい‐ゆ【提喩】
比喩法の一。全体と部分との関係に基づき、「花」(全体)で「桜」(部分)を、「小町」(部分)で「美人」(全体)を表現する類。シネクドキ。
てき【的】
[接尾] 1 名詞に付いて、形容動詞の語幹をつくる。 ㋐そのような性質をもったものの意を表す。「文学—表現」「詩—発想」 ㋑それについての、その方面にかかわる、などの意を表す。「教育—見地」「政...
てき‐せつ【適切】
[名・形動]状況・目的などにぴったり当てはまること。その場や物事にふさわしいこと。また、そのさま。「—に判断する」「—な表現」 [派生]てきせつさ[名] [用法]適切・適当——「適切な(適当な)...
テクスチャー【texture】
《「テキスチャー」とも》 1 織物の織り方。また、織り地。生地。 2 木材・石材などの手ざわり。感触。また、質感。 3 コンピューターグラフィックスの三次元画像で、物体表面の質感を表現するために...
テクスチャー‐マッピング【texture mapping】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で物体表面の質感を表現する技法の一。木目や金属など、物体の素材を模した画像を表面に貼り付けること。
テクノロジー‐アート【technology art】
電子工学などの科学工業技術を表現手段に用いた芸術。→コンピューターアート
てつろのしろばら【鉄路の白薔薇】
《(フランス)La Roue》フランスの映画。1922年製作、1924年公開。監督はガンス。第1部「黒の交響曲」、第2部「白の交響楽」の2部構成。老機関手の養女に対する報われない恋心と、それが引...
テフ【TeX】
米国のドナルド=クヌースが開発した電子組版のためのソフトウエア。数式表現に強く、理工系の学術機関を中心に普及している。機能強化したLaTeXなどがある。テック。