きそねんきん‐ばんごう【基礎年金番号】
従来別々であった国民年金(10桁)・厚生年金(10桁)・共済年金(8桁か14桁)の加入者番号を国民年金方式で統一した10桁の番号。保険料滞納や加入漏れの防止が目的。平成9年(1997)1月に導入...
きど‐おんど【輝度温度】
高温の固体の表面から放射されるある波長の光の輝度と等しい輝度の黒体の温度。真の固体温度より低い値となる。
きぬがさ‐たけ【衣笠茸】
スッポンタケ科のキノコ。夏から秋にかけ、竹林に多く生える。初めは球状で、伸びると高さ15〜25センチ。柄の釣鐘状の頭部から周囲に白い網状の外被がかぶさる。頭部表面に粘液があり、悪臭を放つ。中国料...
きぬ‐め【絹目】
印画紙で、表面に絹織物の布目に似た凸凹をつけたもの。
き‐はだ【木肌/木膚】
木のはだ。樹木の外皮。また、樹木の外皮をはぎ取った表面。
き‐び【機微】
表面だけでは知ることのできない、微妙なおもむきや事情。「人情の—に触れる」
き‐ほう【気泡】
液体・固体の内部や表面にできる、気体を含んで丸くなったもの。泡(あわ)。
きまだら‐るりつばめ【黄斑瑠璃燕蝶】
シジミチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張約3.5センチ、翅の表面は暗紫色、裏面は黄色に黒紋があり、後ろ翅に2本の尾状突起をもつ。幼虫はアリの巣の中で育つ。本州特産。
き‐め【木目/肌理】
1 (木目)もくめ。「—の通った板壁」 2 皮膚や物の表面の細かいあや。また、それに触れたときの感じ。「—の細かい肌」
きめ‐こまか【木目細か/肌理細か】
[形動][文][ナリ]《「きめごまか」とも》 1 皮膚や物の表面がなめらかなさま。「—な肌」 2 物事に細かく気を配るさま。「—な指導」