こうぞう‐ど【構造土】
地表面に見られる対称的または幾何学的な模様の微地形。周氷河地形の一種で、その模様によって亀甲土・多角形土・円形土・条線土・網状土などに分類される。夏季と冬季に凍土表面の融解・凍結が繰り返されるこ...
こう‐たく【光沢】
1 光の反射による、物の表面の輝き。つや。「磨いて—を出す」 2 仏語。仏の光明のめぐみ。
こうたく‐き【光沢機】
紙や織物などの表面を滑らかにして光沢を出す機械。カレンダー。
こうたく‐し【光沢紙】
《glossy paper》表面に光沢をつけた洋紙。インクジェットプリンターの高品位印刷にコート紙とともに用いられる。→半光沢紙 →アート紙 →マット紙
こう‐たけ【革茸/皮茸/茅蕈】
マツバハリタケ科のキノコ。日本特産。広葉樹林下に生え、傘は褐色、深い漏斗状で、表面に粗い鱗片(りんぺん)、裏面に針状の突起がある。柄は太く下部まで中空。乾燥すると芳香があり、精進料理などに使われ...
こうでん‐こうか【光電効果】
物質に光を当てたとき、その表面から電子が飛び出したり、内部に自由電子を生じたりして、電子が移動したり電流が流れたりする現象。
こう‐ど【光度】
1 一定の方向から見た、光源の明るさの度合いを表す量。単位立体角当たりの光束の値で表す。単位はカンデラ。 2 恒星などの天体の全表面から単位時間当たりに放射される光のエネルギー。地表で観測した星...
こうばい‐おり【勾配織(り)/紅梅織(り)】
縦糸か横糸、または縦横ともに太さの異なった2種以上の糸を用いて、表面に高低があるようにした平織りの織物。 [補説]「高配織り」とも書く。
こう‐まくら【香枕】
中で香をたくようになっている枕。表面に蒔絵(まきえ)を施してある。伽羅枕(きゃらまくら)。
こうりょうし‐かせつ【光量子仮説】
1905年にアインシュタインが提唱した光を粒子とする仮説。アインシュタインは光のエネルギーEをプランク定数h、振動数νを用いてE=hνと表し、光電効果により金属表面から飛び出してくる電子のエネル...