さんか‐ひまく【酸化被膜】
金属表面に発生する不動態の被膜。ふつう空気中の酸素に触れて自然発生する被膜をさし、金属と空気が直接触れることを防ぐ保護膜としての効果をもつ。
さんかぶんかい‐りょく【酸化分解力】
光触媒の機能の一つ。光エネルギーを吸収して、活性酸素を発生させ、光触媒物質の表面についた汚れや細菌、においなどを取り除く。消臭・抗菌・防汚などに応用される。→超親水性 [補説]酸化チタンなどの光...
さん‐がく【山岳】
陸地の表面が著しく盛り上がった所。高く険しい山が連なったり、より集まったりしている所。「—地帯」
サンクン‐ガーデン【sunken garden】
《sunkenはsink(沈む)の過去分詞形》地表面より掘り下げて造成した庭園や花壇、テラスなど。サンクガーデン。沈床園。
さんじげん‐スキャナー【三次元スキャナー】
物体の立体的な形状を計測する装置。レーザーを照射して非接触で物体表面の座標データを得るものや、カメラの前で物体を回転させ、得られる連続的な画像から輪郭に関するデータを抽出し、専用のソフトウエアで...
さんりょう‐せき【三稜石】
砂漠地方や風の強い砂地で、砂を吹きつけられて磨かれ、表面に2または3平面のできた岩片や礫(れき)。静岡県の御前崎のものは天然記念物。
サーフィス【surface】
1 表面。表層。サーフェス。 2 フィンスイミングの泳法の一つで、シュノーケルを付けて水面を泳ぐもの。
サーフェス【surface】
1 表。表面。単独では、テニスコートについていうことが多い。サーフィス。「球足の速い—」 2 (Surface)⇒マイクロソフトサーフェス
サーフェス‐インタレスト【surface interest】
表面効果を強調した生地の総称。またはそのようなテクニックのこと。従来の生地の種類による表面変化だけではなく、人工的な起毛・ネップ・型押しなどによってこれまでにない表情を出したもの。
サーマル‐ブランケット【thermal blanket】
耐熱性・断熱性のある軽くて薄い素材。ポリイミドフィルムなどにアルミ蒸着し、多層にしたもの。人工衛星の表面に使用されるほか、防寒具として用いられることもある。