出典:gooニュース
福島・金山町で山岳遭難 山菜採りをしていた70代男性が沢に滑落 警察と消防の救助活動続く
警察によると、5月19日午後0時50分頃、福島県金山町滝沢の山中で山菜取りをしていた男性から「同行者が沢に滑落した」と通報があった。 滑落したのは、福島県会津美里町の70代の男性で、19日警察と消防が救助活動に入ったが、積雪や日没の影響などから一時中断し、20日朝から再開している。 滑落した場所の周辺で捜索が続けられているが、午前11時時点で男性の発見には至っていないということだ
GW期間中の山岳遭難、過去最多に 警察庁
警察庁によりますと、今年4月26日から5月6日までのゴールデンウイーク期間中の山岳遭難の件数は203件、遭難者の数では236人に上り、いずれも1994年の統計開始以降、過去最多となりました。遭難者のうち亡くなった人は21人でした。遭難の理由別では、道に迷ったが最多で82人、続いて、滑落が63人、転倒が40人となっています。
千原ジュニア 山岳救助有料化議論に言及「道端で倒れていた女性を助けたことがありますけど…」
一方で、山岳遭難発生件数が全国1位の長野県は2004年に有料化導入の議論が上がったもののそれを見送るなど、自治体によっても対応や事情が異なり、山岳救助の有料化導入については賛否が分かれている。 スタジオでは救助の同義的責任や、有料で救助するかどうかの線引きが非常に難しく、世論の分断を呼ぶ可能性があるという指摘も。また、山岳保険の義務化が必要なのではという声も上がった。
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