ジャンカ‐かたさ【ジャンカ硬さ】
木材の硬さ(硬度)の示し方の一。押し込み硬さの一種で、11.28ミリメートルの鋼球を試料表面に半分まで押し込んだとき(圧痕面積は100平方ミリメートル相当)の荷重で表す。ジャンカ硬度。
じゅうえん‐だま【十円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。十円青銅貨幣の通称。表面に平等院鳳凰(ほうおう)堂と唐草、裏面に常盤木(ときわぎ)が描かれている。昭和28年(1953)発行開始、昭和34年(1959)より縁刻(側面...
じゅうそう‐へんぺいじょうひ【重層扁平上皮】
重層上皮のうち、表面の近くにある細胞が平たくなっているもの。細胞の形は、最下層では円柱状で、上方にいくほど扁平になり、最表層では小鱗状(りんじょう)になる。皮膚の表皮、口腔(こうくう)、食道、膣...
じゅう‐もう【絨毛】
1 小腸粘膜面にある、細かい突起。表面積を増大させ、栄養素を効果的に吸収する。柔突起。 2 哺乳類の胎盤と子宮壁との接触面にある突起。酸素や栄養素の交換が行われる。
じゅうりょく‐ターン【重力ターン】
1 人工衛星を円軌道に乗せる打ち上げ方式の一つ。ロケットの打ち上げ後、しばらくしてエンジンを停止すると、地球の重力によって少しずつ軌道が下がり始める。運動方向が地球表面と平行になった時にエンジン...
じゅうりょく‐は【重力波】
1 重力場の変化によって生じ、光速で伝わる波動。アインシュタインが一般相対性理論の重力場についての方程式から予測。1974年、連星パルサーの公転周期の変化からその存在が間接的に確認された。直接的...
じゅしじょう‐けっしょう【樹枝状結晶】
樹の枝のようなパターンで発達・成長した結晶。冬場のガラス窓に付く霜、石灰岩表面の忍ぶ石、電気分解において電極に析出する金属結晶などに見られる。樹枝状晶。デンドライト。
じゅせい‐まく【受精膜】
受精直後に卵のまわりに形成され、卵表面全体を覆う膜。海産動物や両生類にみられる。
じゅよう‐たい【受容体】
《receptor》細胞表面にあり、細胞外の物質や光を選択的に受容する物質の総称。光受容体・ホルモン受容体・抗原受容体など。レセプター。
ジュリエット【Juliet】
シェークスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の女主人公。 天王星の第11衛星。1986年にボイジャー2号の接近によって発見された。名はに由来。天王星に6番目に近い軌道を公転する。細長い形状...