そと‐おもて【外表】
布地の表面を外側にして畳むこと。⇔中表。
ソリン【tholin】
惑星や衛星の大気中でメタンやエタンなどの単純な有機化合物が紫外線によって共重合を起こし、その結果生成される炭化水素類の総称。すすのような物質で、天体表面を薄く覆う。
ソープレス‐ソープ【soapless soap】
油脂を原料とする石鹸(せっけん)以外の、表面活性剤。合成洗剤、特にアルキルベンゼンスルホン酸塩(ABS)をさす。
ぞう‐がん【象眼/象嵌】
[名](スル) 1 工芸品の装飾技法の一。金属・陶磁・木材などの表面に模様を彫り、そのくぼみに金・銀・貝など他の材料をはめ込むもの。 2 印刷で、鉛版などの修正箇所を切り取り、別の活字などをはめ...
ぞうそく‐きょうまく【臓側胸膜】
胸膜のうち、肺の表面を覆っている部分。肺胸膜。
たい‐か【堆花】
器物の表面に有色土を筆や箆(へら)で盛り上げて、絵や文様を表したもの。また、その技法。
たい‐き【大気】
[名]天体の表面を取り巻いている気体の層。普通は地球の空気をさし、地上1000キロまで存在して太陽の強烈な紫外線やX線を遮るとともに保温の役割などを果たす。その95パーセントは地上20キロ以下...
たいききょうかい‐そう【大気境界層】
地表面や海面から摩擦や熱などの影響を直接受けている大気の層。地上から高度1〜2キロメートル程度までの層で、その上空の自由大気と区別される。
たいき‐らんりゅう【大気乱流】
速度や向きが不規則に変化する大気の流れ。地表面から高度約1キロメートルまでの大気境界層は、樹木や建物、山などの地形の影響を受けるため、特に発生しやすい。
たい‐けん【大圏】
1 大きな輪形。 2 地球表面の大円。