ひょう‐おん【表音】
言葉の音(おん)を表すこと。
ひょうおん‐きごう【表音記号】
⇒音声記号(おんせいきごう)
ひょうおん‐しき【表音式】
国語を表記するとき、表音文字をその時代の発音に対応させて書き表す方式。
ひょうおんしき‐かなづかい【表音式仮名遣い】
語を仮名で表記する場合、仮名を現代の発音に対応させた仮名遣い。現代仮名遣いはそれに基づく。例えば「蝶々」は、歴史的仮名遣いでは「てふてふ」、現代仮名遣いでは「ちょうちょう」。
ひょうおん‐もじ【表音文字】
文字の分類の一。一つ一つの字が意味をもたず、音のみを表す文字。かな・ローマ字・梵字など。音節文字と音素文字とがある。音字。音標文字。→表意文字