ふうじ‐ぶくろ【封じ袋】
封筒。状袋。
ふう‐たい【風袋】
1 はかりで物の重さを量るとき、それを入れてある容器・袋・箱など。「—こみの目方」 2 実質に対しての外観。うわべ。見かけ。「—ばかりりっぱな人」
ふく‐ぶくろ【福袋】
前もってその中に種々のものを入れて口を閉じ、中身がわからないようにして各人に選び取らせる袋。余興や商店の正月の売り出しなどに出す。
ふくろ【袋/嚢】
1 布・紙・革・ビニールなどで、中に物を入れて口を閉じるように作ったもの。「—に詰める」「給料—」 2 ミカン・ホオズキなどの果肉を包む薄い皮。「ミカンを—ごと食べる」 3 体内にある、物を入れ...
ふくろ‐たび【袋足袋】
足の親指と他の指との間に隔てのない足袋。
ふみ‐ぶくろ【書袋/文袋】
1 書物を入れて持ち運ぶ袋。書嚢(しょのう)。 2 書状を入れる袋。状袋。「懐より—取り出し、中なる院宣を進(まゐらす)る」〈盛衰記・一九〉
ぶしゅうぎ‐ぶくろ【不祝儀袋】
葬式や法事などの際に金品を包むのに用いる、黒白や藍白などの水引を結んだ袋。
ぶっしょう‐ぶくろ【仏餉袋】
仏に供える米を入れ、檀家から寺に持っていく袋。
ほうしょ‐たび【奉書足袋】
奉書紙で作った足袋。元禄(1688〜1704)ごろ、江戸吉原に通う遊客が暑中や雨中などに1回限りのものとしてはいた。
ほお‐ぶくろ【頰袋/頰嚢】
ニホンザル・ヒヒやリスなどのほおの内側にある、食物を一時ためておく袋状の部分。