きよせ【清瀬】
東京都中北部の市。西武池袋線が通じる住宅都市。東京病院(旧国立療養所)などがある。人口7.4万(2010)。
きよ‐ばり【清張り/清貼り】
ふすまを張るときに、下地の袋張りの上に、紙や布で上張りをすること。また、その紙や布。
きり‐くち【切(り)口/截り口】
1 物を切った面。切断面。小口(こぐち)。 2 切り傷の口。 3 切る手並み。また、方法。物事を批判したり分析したりするときの、着眼や発想のしかたなど。「新しい—で批評する」 4 封をした袋など...
錐(きり)嚢中(のうちゅう)に処(お)るが如(ごと)し
《「史記」平原君伝から》錐の先が袋から突き出るように、英才は隠れていてもいつか必ず真価を現すということ。
きれ‐じ【切れ地/布地/裂地】
1 織物。反物。また、その地質。「厚い—」 2 織物の切れ端。 3 袋物や鼻緒などにする特別の紋織物。
きん‐からかわ【金唐革】
唐草や花鳥などの模様に金泥を塗った装飾革。または、その模造品。袋物やタバコ入れなどに用いた。
きん‐ちゃく【巾着】
1 布や革などで作った、口をひもで締める小さな袋。金銭・薬などを入れて持ち歩いた。 2 「腰巾着」に同じ。 3 江戸時代の私娼の一。 4 遊女屋の遣手婆(やりてばば)。「—は亭主を砂利場辺に置き...
きん‐のう【金嚢】
かねを入れる袋。さいふ。
きん‐のう【錦嚢】
1 錦(にしき)で作った袋。 2 《唐の李賀が、道を歩くときにも下男に1を持たせ、詩ができると入れたという故事から》詩稿を入れる袋。 3 他人の詩をほめていう語。
きん‐らん【金襴】
綾地または繻子地(しゅすじ)に金糸で文様を織り出した織物。袈裟(けさ)・能装束・帯地・袋物・表装などに用いる。