出典:gooニュース
「疑わしきは被告人の利益に」刑事裁判の原則に反する判決 弁護人が主張 福山市主婦殺害事件
【竹森被告の弁護人】 「“疑わしきは被告人の利益”の原則から考えて、被告人にかなり不利益を与えるような認定だったのではないかと考えています」 弁護人は会見でこのように述べ、現場に残された血痕が竹森被告のDNA型と断定できないとした主張が認められなかったことについて「疑わしきは被告人の利益に」とする刑事裁判の原則に反すると繰り返し述べました。
量刑の判断では被告人の経歴も重要視 水原一平被告の素顔 同級生は「彼はものすごいスピードで英語を習得した」
量刑の判断では被告人の経歴も重要視されますが、いったいどんな人物だったのでしょうか?
【被告人質問】広島県福山市“主婦殺害事件”裁判 被告は「事件当日はメバル釣り場を確認に」と犯行を否認 専門家は「殺人の証明には遠いか…」
2月5日の被告人質問では、弁護人から事件当日に現場に行ったか問われ、竹森被告は「ございません」と犯行を否認している。また、事件当日何をしていたかと聞かれると、「釣り場の確認に行っていました」とアリバイを示すような供述をした。
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