はい・する【配する】
[動サ変][文]はい・す[サ変] 1 割り当てる。配置する。くばる。「要所に人を—・する」 2 取り合わせる。あしらう。「庭に置き石を—・する」 3 夫婦にする。めあわせる。「猪之吉の娘を楠吉に...
はりのき‐とうげ【針ノ木峠】
長野・富山の県境、飛騨山脈北部の針ノ木岳と蓮華(れんげ)岳との鞍部にある峠。海抜2541メートル。信濃に越中から塩・魚を運んだ要所。
バシー‐かいきょう【バシー海峡】
《Bashi Channel》フィリピン北端のバタン諸島と台湾南端の間にある海峡。ルソン海峡を構成する三つの海峡のうち、最も北側に位置する。幅約150キロメートル。黒潮が流れ、太平洋(フィリピン...
バルベリーニ‐ひろば【バルベリーニ広場】
《Piazza Barberini》イタリアの首都ローマにある広場。ベネト通り、バルベリーニ通り、トリトーネ通りなど主要な通りが交差する市内交通の要所に位置する。広場中央にはバロック彫刻の傑作と...
ばん‐しょ【番所】
1 番人が詰めている所。ばんどころ。 2 江戸時代、交通の要所に設けて、通行人や船舶などを見張り、積み荷の検査や税の徴収などを行った所。御番所。ばんどころ。 3 江戸時代の町奉行所。江戸の南北町...
ひ‐てん【批点】
1 詩歌や文章を批評して評点をつけること。訂正する所や要所などに点を打つこと。また、その点。 2 非難すべき点。欠点。きず。
ひひょう‐がん【批評眼】
批評をする眼識。要所を的確にとらえて批評する能力。「—を養う」
ぴし‐ぴし
[副] 1 むちなどで続けて打ったり、細い枝が続けて折れたりするときの音を表す語。「枯れ枝に火がついて—(と)はぜる」 2 鋭い調子で、遠慮なく物事をするさま。「要所を—と押さえる」
ピニャオン【Pinhão】
ポルトガル北部の町。ドウロ川沿いに位置する。ポートワインの産地として知られるアルトドウロ地域にあり、かつては河川交通の要所として、ワインの積み出しで栄えた。
フィゲイラ‐ひろば【フィゲイラ広場】
《Praça da Figueira》ポルトガルの首都リスボンの中央部、旧市街にある広場。バイシャポンバリーナ地区にあり、ロシオ広場の東側に位置する。もとは市場があったが20世紀中頃に取り壊され...