簡(かん)にして要(よう)を◦得(え)る
簡単であるが、よく要点をつかんでいる。「—◦得た説明」
かん‐めい【簡明】
[名・形動]簡単ではっきりしていること。また、そのさま。簡単明瞭(めいりょう)。「—な文章」「要点を—に述べる」 [派生]かんめいさ[名]
かん‐よう【簡要】
手短で要領を得ていること。また、手短にまとめた要点。
がい‐よう【概要】
全体の要点をとりまとめたもの。大要。あらまし。「事件の—」
がい‐らん【概覧】
[名](スル)全体をざっと見ること。「税制に関する要点だけ—する」
肯綮(こうけい)に中(あた)・る
《「元史」王都中伝から》意見などが、ぴたりと要点をつく。「する事はいつも—・っていて間然すべきところがない」〈鴎外・阿部一族〉
こう‐りょう【綱領】
1 物事の最も大切なところ。要点。眼目。 2 政党や労働組合などの団体の政策・方針などの基本を示したもの。
こっ‐し【骨子】
全体を構成するうえでの重要な部分。要点。眼目。「提案の—」
こつ【骨】
[音]コツ(漢) [訓]ほね [学習漢字]6年 〈コツ〉 1 ほね。「骨格・骨髄/筋骨・枯骨・人骨・接骨・頭骨・軟骨・白骨」 2 死者のほね。「遺骨・納骨」 3 からだ。「病骨・風骨・老骨」 ...
さっ‐き【撮記】
[名](スル)要点をつまんで書き記すこと。また、その記録。