あさくらたかかげ‐じょうじょう【朝倉孝景条々】
戦国時代の朝倉氏の分国法。孝景が制定し、人材登用、家臣団の統制、節倹などの要点を17条に規定したもの。朝倉敏景十七箇条。
おさえ‐どころ【押(さ)え所】
1 物を押さえるのに適当な箇所。 2 研究や議論にとって大切な箇所として心得ておくべきところ。要点。
かい‐せつ【解説】
[名](スル)物事の要点・意味などをわかりやすく説明すること。また、その説明。「映画の内容を—する」「ニュース—」 →説明[用法]
かい‐つま・む【掻い摘む】
[動マ五(四)](多く「かいつまんで」の形で用いる)要点を大ざっぱにとらえる。概括する。「—・んで言えば」
かい‐ど・る【掻い取る】
[動ラ五(四)] 1 着物の裾や褄(つま)を手で引き上げる。「半纏の裾を—・り」〈鏡花・婦系図〉 2 要点をあげて示す。かいつまむ。「人の気みじかくなりて、何事をも—・りていふなり」〈色道大鏡・一〉
一理
some truth, some sense《道理》;some reason《道理、根拠》;point《要点》
押さえる
1〔動かぬようにする〕hold文鎮で紙を押さえるhold paper down with a paperweightはしごを押さえていてくれHold [Steady] the ladder.風に...
掻い摘む
sum up; summarizeかいつまんで言うとin a word/in short/to sum up情況をかいつまんで話すgive an outline of the situation...
書き出す
1〔書き始める〕begin to write新しい小説を書き出すstart (work) on a new novel2〔書き抜く〕extract本文から大事な点を書き出すextract the...
書き付ける
1〔書き留める〕write [put, jot] down; make [take] a note ((of))買った物を一つ一つ書き付けたShe wrote down every item s...
ようしょ【要所】
[共通する意味] ★物事の大切なところ。[英] the main point[使い方]〔要点〕▽要点をまとめる▽新聞記事の要点〔要所〕▽要所要所に見張りをおく▽交通の要所〔要〕▽肝心要の主役が来...
ようてん【要点】
[共通する意味] ★物事の大切なところ。[英] the main point[使い方]〔要点〕▽要点をまとめる▽新聞記事の要点〔要所〕▽要所要所に見張りをおく▽交通の要所〔要〕▽肝心要の主役が来...
ポイント
[共通する意味] ★物事の大切なところ。[英] the main point[使い方]〔要点〕▽要点をまとめる▽新聞記事の要点〔要所〕▽要所要所に見張りをおく▽交通の要所〔要〕▽肝心要の主役が来...
かなめ【要】
[共通する意味] ★物事の大切なところ。[英] the main point[使い方]〔要点〕▽要点をまとめる▽新聞記事の要点〔要所〕▽要所要所に見張りをおく▽交通の要所〔要〕▽肝心要の主役が来...
がいよう【概要】
[共通する意味] ★物事の大体のところ。[英] a summary; an outline[使い方]〔概略〕▽家までの道順の概略を書く▽企画の概略を説明する〔概要〕▽予算の概要を報告する▽調査の...
たんとうちょくにゅう【単刀直入】
遠回しでなく前置きなしに、いきなり本題に入り要点をつくさま。一本の刀を持ち、ただ一人で敵陣に切り込む意から。
だんげんびちゅう【談言微中】
面と向かってはっきりとは言わず、それとなく遠回しに人の急所や弱点などをつく話しぶりのこと。▽「談言」は話す言葉の意。「微中」はひそかに、また、かすかに当てる意で、さりげない話しぶりで要点をつくことをいう。「中」はぴたりと当てる意。
ちゃくがんたいきょく【着眼大局】
物事を全体的に大きくとらえること。また、広く物事を見て、その要点や本質を見抜くこと。▽「着眼」は目をつける。また、目のつけどころ。「大局」は物事の全体としての成りゆきのこと。「眼めを大局たいきょくに着つく」と訓読する。
ふしつせいこく【不失正鵠】
物事の要点や急所を正確にとらえること。的まとをはずれないこと。▽「正鵠」は弓の的の中心。的の真ん中の黒い星をいう。転じて、物事の要点・急所の意。「正鵠せいこくを失うしなわず」と訓読する。「正鵠」を「せいこう」と読むのは慣用読み。
ふとくようりょう【不得要領】
話の要点がはっきりせず、何を言いたいのかよくわからないこと。