だい【大】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]おお おおきい おおいに [学習漢字]1年 〈ダイ〉 1 形・数量・規模などがおおきい。「大小・大胆・大地・大仏/遠大・過大・拡大・寛大・巨大・強大・広大・...
だいどう‐げい【大道芸】
盛り場や街頭で演じて見せる芸。見物料を受けたり、物売りの人集めに行ったりする。
だて‐えり【伊達襟】
和服で、長着を2枚重ねに見せるために、襟の下に付ける別襟のこと。付け比翼をさらに略式化したもの。用途により白羽二重や、色・柄物を選び、おしゃれを兼ねる。
誰(だれ)に見(み)しょとて紅(べに)鉄漿(かね)つきょうぞ
歌舞伎舞踊「京鹿子娘道成寺(きょうがのこむすめどうじょうじ)」の詞章。あとに「みんなぬしへの心中立て」と続く。誰に見せようとして顔に紅をひき、お歯黒を塗ったりしましょうか、みんな恋しいあなたに真...
ちから‐もち【力持(ち)】
1 力の強いこと。また、その人。 2 石・米俵などの重い物を持ち上げて力量を示すこと。また、その技を見せる見せ物や、それをする人。
ちくぶ‐しま【竹生島】
滋賀県北部、琵琶湖にある島。面積0.14平方キロメートル。竹・杉・松などで覆われ、名勝地。宝厳(ほうごん)寺・都久夫須麻(つくぶすま)神社・弁天堂がある。
謡曲。脇能物。醍醐天皇の臣下が竹生...
ち‐のり【血糊】
1 のりのように粘りけのある血。「—がべったりとつく」 2 演劇などの小道具の一。出血したように見せるための赤い顔料。→血紅(のりべに)
ちょう・する【潮する】
[動サ変][文]てう・す[サ変]おもてにあらわす。表面に見せる。多く「紅を潮する」の形で顔を赤らめるの意に用いる。「面に紅を—・して我手を取り」〈鴎外訳・即興詩人〉
ちらつか・せる
[動サ下一][文]ちらつか・す[サ下二] 1 おどしたり、気を引いたりするために、ちらちらと見せる。「刃物を—・せる」「現金を—・せる」 2 それとなくほのめかす。「自慢話を—・せる」 3 雪な...
ちら‐みせ【ちら見せ】
ちらりと見せること。特に、ファッションで、肌や肌着などを少しだけ見せる着こなしのこと。