ひのき‐ぶたい【檜舞台】
1 檜材で床を張った舞台。能舞台や大劇場の舞台。 2 自分の手腕を人々に見せる晴れの場所。「日本一を争う—に立つ」「国際政治の—を踏む」
ひよく‐じたて【比翼仕立て】
1 洋裁で、上前の打ち合わせを二重にし、隠しボタン・隠しジッパーにする仕立て。コートなどに用いる。 2 和裁で、襟・袖口・振り・裾を二重にし、2枚の長着を重ねたように見せる仕立て。人形仕立て。
ひら‐めか・す【閃かす】
[動サ五(四)] 1 一瞬きらりと光らせる。「やいばを—・す」 2 ひらひらとひるがえす。「扇を—・す」 3 才能などをちらりと見せる。「知性を—・す」
ひ‐ろう【披露】
[名](スル)《披(ひら)き露(あらわ)す意》 1 手紙・文書などを開いて人に見せること。 2 広く人に知らせること。世間一般に発表すること。「裏話を—する」「開店—」 3 意見を申し上げること...
ビッグバス‐こうか【ビッグバス効果】
業績が悪化し、赤字が不可避な年度に、あえて不良在庫の処理やリストラを一挙に進めることによって巨額な特別損失を計上し、翌期以降の損失・費用負担を軽減させ、業績がV字回復したように見せること。 [補...
ファンタジスタ【(イタリア)fantasista】
1 機知に富んだ台詞(せりふ)と即興芸の得意な役者や大道芸人。 2 ずば抜けた技術を持ち、創造性に富んだ、意想外のプレーを見せる天才的なサッカー選手をいう。
フェイク‐チープ【fake cheap】
わざと貧乏らしく見せるファッションのこと。
フェイク‐レイヤード【fake layered】
首回りや袖、裾の部分に別布を縫いつけ、重ね着をしているように見せるデザインの服。
フォン‐シェーディング【Phong shading】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を立体的に見せる技法の一。処理に時間がかかるが、精度の良い表現が可能。→シェーディング2
ふくわ‐じゅつ【腹話術】
口唇を動かさずに話す術。また、人形が話しているように見せる芸。