み‐い・る【見入る/魅入る】
[動ラ五(四)] 1 (見入る)気をつけて見る。じっと見つめる。また、見とれる。「合格者発表の掲示に—・る」 2 外から中を見る。のぞき込む。「家ノ奥ヲ—・ル」〈和英語林集成〉 3 (「魅入る...
み‐じろぎ【身動ぎ】
[名](スル)《古くは「みじろき」か》身を動かすこと。みうごき。「—せず見つめる」
み‐す・える【見据える】
[動ア下一][文]みす・う[ワ下二] 1 じっと見つめる。「相手を—・える」 2 本質・真相などを見定める。「現実を—・える」
み‐と・れる【見蕩れる/見惚れる】
[動ラ下一][文]みと・る[ラ下二]われを忘れて見つめる。心を奪われて見入る。見ほれる。「うっとりと—・れる」
目(め)を凝(こ)ら・す
じっと見つめる。「暗やみで—・す」
目(め)を澄(す)ま・す
見つめる。熟視する。「諸人—・しけり」〈平家・一〉
りょうがえしょうとそのつま【両替商とその妻】
《原題、(オランダ)De goudweger en zijn vrouw》マセイスの絵画。板に油彩。縦71センチ、横68センチ。天秤を手に金貨を量る両替商の夫と、その横で時祷書のページをめくる手...