穴(あな)のあくほど
じっと見つめるようすをいう。
息(いき)を凝(こ)ら・す
呼吸を抑えてじっとしている。息を詰める。「—・して見つめる」
いっ‐てん【一点】
1 一つの点。一つの場所。「平面上の—」「壁の—を見つめる」 2 わずかなこと。ほんの少し。「—のかげりもない」 3 競技やゲームの一得点。 4 作品や品物の一つ。「佳作—」 5 昔、漏刻(ろう...
うち‐まも・る【打(ち)守る】
[動ラ五(四)] 1 見つめる。じっと見守る。「流石(さすが)に口には出し得ず、ただ彼の顔を—・った」〈独歩・悪魔〉 2 しっかり守る。「固く本営を—・り」〈染崎延房・近世紀聞〉
うんかいのうえのたびびと【雲海の上の旅人】
《原題、(ドイツ)Der Wanderer über dem Nebelmeer》フリードリヒの絵画。カンバスに油彩。縦95センチ、横75センチ。岩山の峰に佇み、霧に煙る眼下の山々を見つめる紳士...
がん‐こう【眼光】
1 物をじっと見つめるときなどの、目の光。目の輝き。「—鋭く人を射すくめる」 2 物事の真意を見通す力。観察力。眼力(がんりき)。
がん‐み【がん見】
[名](スル)《がんがん見ることの意》俗に、じっと見つめること。凝視すること。
眼(がん)を付(つ)・ける
1 悪意をもって相手の顔や目をじっと見つめる。不良仲間で言いがかりをつけるときなどに用いる言葉。眼を飛ばす。 2 目をつける。「あの男が犯人に違いないと—・ける」
ぎょう‐し【凝視】
[名](スル)目をこらして見つめること。「闇(やみ)の中を—する」
ぎょう‐ぼう【凝望】
[名](スル)目をこらしてながめること。じっと遠くを見つめること。