眼下(がんか)に◦見(み)る
1 高い所から見下ろす。「町並みを—◦見る」 2 自分より劣ったものとして見る。「慢心から人を—◦見る」
がん‐ぷく【眼福】
珍しいもの、美しいものなどを見ることのできた幸せ。目の保養。「—にあずかる」
がん‐み【がん見】
[名](スル)《がんがん見ることの意》俗に、じっと見つめること。凝視すること。
がん‐りき【眼力】
1 目で物を見る力。視力。がんりょく。 2 物事の善悪・真偽・成否などを見抜く能力。がんりょく。
き【機】
[名] 1 物事の起こるきっかけ。また、物事をするのによいおり。機会。時機。「—を見る」「反撃の—を逸する」 2 物事の大事なところ。かなめ。「—を制する」 3 飛行機。「プロペラ—」 4 仏...
き【窺】
[人名用漢字] [音]キ(呉)(漢) [訓]うかがう のぞき見る。うかがう。「窺見・窺知/管窺」
聞(き)いて極楽(ごくらく)見(み)て地獄(じごく)
話に聞くのと実際に見るのとでは非常に違っていることのたとえ。
き‐き【輝輝/暉暉】
[ト・タル][文][形動タリ]照り輝くさま。「中庭忽ち見る隕星の光、煌々—、炳乎として人を射る」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
きき‐ぢょく【利き猪口】
利き酒の際に用いる猪口(ちょく)。ふつう、小振りの湯のみ大の白地の磁器で、酒の光沢を見るため底に青色の蛇の目模様がある。ききちょこ。
き・く【聞く/聴く】
[動カ五(四)] 1 音・声を耳に受ける。耳に感じ取る。「物音を—・く」「見るもの—・くものすべてが珍しい」「鳥の声も—・かれない」 2 (聴く)注意して耳にとめる。耳を傾ける。「名曲を—・く」...