コミュニティーアンテナ‐テレビ
《community antenna television》有線テレビのこと。テレビ局が未開設の地域でテレビを見るために共同のマスターアンテナで、電波を受信し、有線で各家庭に分配したことに始まる...
衣(ころも)を返(かえ)・す
衣を裏返しに着る。こうして寝ると思う人を夢に見ることができるという俗信があった。「いとせめて恋しき時はむばたまの夜の—・してぞ着る」〈古今・恋二〉
こん‐せつ【懇切】
[名・形動] 1 細かいところまで心が行き届いて親切なこと。また、そのさま。「—に説明する」「—丁寧な指導」 2 強く願い求めること。また、そのさま。「我れ昔経論を披(ひらき)見るに往生の浄業た...
こん‐たい【根蔕】
《根と蔕(へた)の意から》物事の土台。よりどころ。根拠。「其厭世的迷想の—を固うしたるを見るべし」〈透谷・「マンフレッド」及び「フォースト」〉
コンドアロックアート‐いせきぐん【コンドアロックアート遺跡群】
《Kondoa Rock Art》タンザニア中部、ドドマ州コンドア地区にある洞窟壁画を中心とした遺跡群。岩や崖、洞窟に描かれた多くの絵からは、先住民の信仰や思想、狩猟社会から農耕・牧畜社会への変...
コンバインド‐レシオ【combined ratio】
損害保険会社の収支状況を見る指標の一つ。保険料収入に占める保険金支払いの割合を表す損害率と、保険料収入に占める経費の割合を表す事業費率を足したもの。
コンポジット‐インデックス【composite index】
1 指数を構成する複数の指標の変化率を合成し累積した指数。変化の相対的な大きさ・テンポなどを示す。 2 内閣府が発表する景気動向指数の一。生産や雇用など経済活動での、重要で景気に敏感な指標をもと...
ごく‐さいしき【極彩色】
1 種々の鮮やかな色を用いた濃密な彩り。また、派手でけばけばしい色彩。 2 派手な服装や厚化粧。「何時(いつ)よりは—のただ京人形を見るように思われて」〈一葉・たけくらべ〉
ごく‐ひん【極品】
きわめて上等な品物。極上品。「—の顕微鏡にて英の一インチを三十万分の一までは見ることを得」〈西周・百学連環〉
ご‐こう【五香】
1 密教で、修法のときなどに用いる5種の香。内容は場合により異なり、栴檀(せんだん)香・沈香・丁子(ちょうじ)香・鬱金(うこん)香・竜脳香などが主。 2 仏語。最高の悟りを開いた人が見ることので...