さい‐けん【細見】
[名](スル) 1 詳しく見ること。「資料を—する」 2 詳しく示した地図・案内書など。「五街道—」 3 江戸時代から明治にかけて刊行された江戸吉原の遊里案内書。遊女・遊女屋・揚屋などが記載され...
さいたら‐ばたけ【才太郎畑】
1 地獄と極楽との間にある、また、この世とあの世との間にあるとされる畑。「—のかがしかと、見るに付け聞くにふれ、あの世にたぐふぞあぢきなき」〈浄・二つ腹帯〉 2 どっちつかずであること。中途半端...
サイドミラー【sidemirror】
自動車の側面や後方を見るために車体の両側につけた鏡。
さい‐り【犀利】
[形動][文][ナリ]《「犀」は堅く鋭い意》 1 刃物などの、堅くて鋭いさま。「—な小刀」「—な武器」 2 才知が鋭く、物を見る目が正確であるさま。「—な洞察力」「—な感覚」「明敏—」
さか‐ゆめ【逆夢】
現実とは逆のことを見る夢。実際には逆のことが起こるような夢。⇔正夢(まさゆめ)。
さげすみ【蔑み/貶み】
さげすむこと。軽蔑。「—の目で見る」
さげす・む【蔑む/貶む】
[動マ五(四)]《動詞「下げ墨(す)む」から派生した語》他人を、自分より能力・人格の劣るもの、価値の低いものとみなす。見下げる。見くだす。「—・むような目つきで人を見る」
さ‐こつ【鎖骨】
肩の前方にあり、胸骨と肩甲骨を連絡する左右一対の長骨。頸部(けいぶ)と胸部の境に水平に横たわり、上方から見るとS字状に屈曲している。
さし‐あお・ぐ【差し仰ぐ】
[動ガ四]上の方を向く。仰ぎ見る。「ただ—・ぎて泣きをり」〈竹取〉
さし‐つど・う【差し集ふ】
[動ハ四]寄り集まる。「三、四人—・ひて絵など見るも」〈枕・一八四〉