とうか‐げんこう【透過原稿】
《transparent manuscript》光を通して見る原稿のこと。ポジフィルム、ネガフィルム、オーバーヘッドプロジェクターの透明なシートなどがある。スキャナーで画像を読み取る際、透過原稿...
とう‐ざい【東西】
[名] 1 東と西。また、その方向。「—に走る道路」 2 東洋と西洋、関東と関西、東側諸国と西側諸国などの意。「—の文化」「洋の—を問わない」「古今—」 3 世間。また、世間の事柄や事情。「—...
とう‐し【盗視/偸視】
[名](スル)ぬすみ見ること。こっそり見ること。「フロレンス—して少しく頭を低れ」〈織田訳・花柳春話〉
とう‐し【透視】
[名](スル) 1 すかして見ること。物を通して、向こう側にあるものを見ること。「心の中まで—するような目」 2 X線を用いて体内を観察・診断すること。蛍光板やX線テレビに像を映し出して行う。「...
とう‐ぶん【等分】
[名](スル)等しい分量に分けること。また、その分量や割合。「残りを三人で—する」「五十嵐と細君の顔を—に見る」〈虚子・俳諧師〉
とうめい‐ディスプレー【透明ディスプレー】
バックライトをもたず、透明な基板を用いた液晶ディスプレー。表と裏の両面から映像を見ることができる。窓口などに設置し、ディスプレーをはさんで会話しながら、音声認識や機械翻訳によるテキストを参照する...
とおい‐め【遠い目】
遠くを見るような目つき。過去のことを思ったり、そこにない風景を想像したりするときの目のようす。「少年時代を思い出して—になる」「ふるさとに思いをはせて—をする」
とお・す【通す/徹す/透す】
[動サ五(四)] 1 ㋐一方から他方へ突き抜けさせる。「針に糸を—・す」 ㋑まんべんなくゆきわたらせる。「中まで十分に火を—・す」 ㋒二点間を結ぶ道筋をつくる。「バイパスを—・す」 ㋓正しい筋目...
とお‐み【遠見】
1 遠くを見渡すこと。遠くから見ること。「—のきく展望台」「—にはきれいに見える」 2 高い所にのぼって遠方を見張ること。また、その人。 3 歌舞伎の大道具で、遠景を描いた背景。 4 歌舞伎の演...
とお‐め【遠目/遠眼】
1 遠方までよく見える目。「—がきく」 2 遠くの方から見ること。また、遠くから見たようす。「—には見分けがつかない」「夜目—」 3 遠視。「—用の眼鏡」⇔近目。