ジップ‐の‐ほうそく【ジップの法則】
文章中で使われる単語の出現頻度を集計して頻度順に並べたとき、単語の出現頻度と順位の積がある定数になるという法則。米国の言語学者G=ジップが見出したもの。順位を横軸、出現頻度を縦軸として、対数をと...
じゅんいつ‐むざつ【純一無雑】
[名・形動]まじりけがないこと。いちずでうそ偽りのないこと。また、そのさま。「—な(の)心境」「彼は雨の中に、百合の中に…—に平和な生命を見出した」〈漱石・それから〉
すみつき‐かっこ【隅付き括弧】
文章表記中などで用いる【 】の記号。タイトルや見出し、語句の強調などを表すのに用いる。隅付きパーレン。→括弧
セクション‐マーク【section mark】
見出しや節(せつ)・条項の番号に付ける「§」の記号。節記号。
たほい‐や【たほい屋】
1 静岡県などで、イノシシなどを追うための番小屋。やらい小屋。 2 国語辞典を用いたゲーム。数人の参加者から親を決め、親は辞典の見出しから1語、お題を提示する。子らはその語の偽語釈を自分なりに案...
たれ‐びと【誰人】
[代]不定称の人代名詞。なんという人。どんな人。だれ。「—にも見出し得ぬ訳だ」〈漱石・吾輩は猫である〉
だい【題】
[名] 1 書物、または文章・芸術作品などの趣旨・内容を簡潔に、総括的に示す見出しの語句。標題。タイトル。「—をつける」 2 詩歌などに詠み込む事柄。「秋の風物を—に歌を詠む」 3 解答を求め...
だい【題】
[音]ダイ(呉) [学習漢字]3年 1 書物や作品の内容を表す名。巻頭につけた見出し。タイトル。「題字・題名/改題・外題(げだい)・内題・表題・副題・傍題・無題」 2 解答を求める問い。テーマ。...
つめ【爪】
1 手や足の指の先に生える角質の部分。人間の平爪(ひらづめ)、鳥・猫の鉤爪(かぎづめ)、牛・馬の蹄(ひづめ)など。 2 琴爪のこと。 3 鉤(かぎ)のように、物をひっかけてとめるもの。 4 機械...
でんし‐じしょ【電子辞書】
《electronic dictionary》辞書のデジタルデータを内蔵した携帯型の電子機器の総称。高機能のものでは、カラー液晶ディスプレーなどの表示装置やスタイラスペンなどの入力装置、音声出力...