かん‐きゃく【観客】
映画・演劇・スポーツなどの見物人。かんかく。「—席」
かん‐こう【観光】
[名](スル)他の国や地方の風景・史跡・風物などを見物すること。「各地を—してまわる」「—シーズン」「—名所」 [補説]近年は、娯楽や保養のため余暇時間に日常生活圏を離れて行うスポーツ・学習・交...
かん‐しゃ【観者】
《「かんじゃ」とも》見物人。「—唯だ其箱に注目して」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
かん‐しゅう【観衆】
興行物や催し物などを見物しに集まった大勢の人々。「スタンドの大—が沸く」
かん‐せん【観戦】
[名](スル) 1 戦いの状態を視察すること。 2 試合などを見物すること。「野球を—する」「将棋の—記」
かん‐らん【観覧】
[名](スル)見物すること。「宝物館を—する」「—席」
きくのはな【菊の花】
狂言。和泉(いずみ)流。大蔵流では「茫々頭(ぼうぼうがしら)」。無断で京都見物した太郎冠者が、菊の花がきっかけで上﨟(じょうろう)に誘われ、そこで盗みをはたらいて恥をかいたことなどを主人に語る...
きど‐せん【木戸銭】
興行見物のために入り口で払う料金。入場料。木戸。
きょう‐うちまいり【京内参り】
京都へ見物などに行くこと。都見物。「先づ先づ—を仕らんとて、三条大橋うち渡りて」〈仮・竹斎・上〉
きり‐もがり【切り虎落】
興行などで、見物人の入る場所のまわりを囲った竹矢来(たけやらい)。