み‐きわめ【見極め】
見極めること。見通し。「最終的にどうなるか—がつかない」
み‐きわ・める【見極める】
[動マ下一][文]みきは・む[マ下二] 1 十分に確認する。また、最後まで確認する。「彼の居場所を—・めてから戻る」「心底を—・める」 2 物の真偽を十分検討したうえで、判定する。確かめる。「正...
み‐くだ・す【見下す】
[動サ五(四)] 1 下の方を見る。みおろす。「山の頂上から下界を—・す」 2 相手をばかにして見る。あなどりみる。見さげる。「人を—・した態度」
み‐くび・る【見縊る】
[動ラ五(四)]軽視する。あなどる。見さげる。「ずいぶん人を—・ったやり方だ」
み‐くら・べる【見比べる/見較べる】
[動バ下一][文]みくら・ぶ[バ下二]あれこれと見て、よしあし、ちがいを判ずる。「商品を—・べる」
み‐くるべか・す【見転べかす】
[動サ四]目をぎょろつかせて見回す。きょろきょろと見回す。「眼を車の輪のごとく—・して」〈宇津保・俊蔭〉
み‐ぐるし・い【見苦しい】
[形][文]みぐる・し[シク] 1 見た感じが不愉快である。みっともない。みにくい。「—・い身なり」「—・いまねはよしなさい」 2 見るのに難渋する。見づらい。「目をいみじう煩ひ給ひて、よろづ治...
み‐こし【見越し】
1 隔てている物の上を越して見ること。 2 将来を見通すこと。予測。「屋体骨が張って行けるという—がつかんことにや」〈秋声・新世帯〉
みこし‐うり【見越し売り】
「思惑(おもわく)売り」に同じ。
みこし‐がい【見越し買い】
「思惑(おもわく)買い」に同じ。