つく‐よみ【月夜見/月読み】
《月齢を数える意から》 1 月の神。つきよみ。「—の持てるをち水い取り来て」〈万・三二四五〉 2 月。つきよみ。「—の光は清く照らせれど惑(まと)へる心思ひあへなくに」〈万・六七一〉
つるみ【鶴見】
横浜市北東部の区名。海岸の埋め立て地は京浜工業地帯の中心地。総持寺がある。
つるみ【鶴見】
大阪市東部の区名。昭和49年(1974)城東区から分区。
つるみ【鶴見】
姓氏の一。 [補説]「鶴見」姓の人物鶴見和子(つるみかずこ)鶴見俊輔(つるみしゅんすけ)
てい‐けん【定見】
他人の意見に左右されない、その人自身の意見。一定の見識。「—をもつ」「無—」
てそう‐み【手相見】
手相でその人の運勢・吉凶をうらなうこと。また、それを職業とする人。
とお‐けみ【遠検見】
⇒遠見検見(とおみけみ)
とお‐み【遠見】
1 遠くを見渡すこと。遠くから見ること。「—のきく展望台」「—にはきれいに見える」 2 高い所にのぼって遠方を見張ること。また、その人。 3 歌舞伎の大道具で、遠景を描いた背景。 4 歌舞伎の演...
とおみ‐けみ【遠見検見】
江戸時代の検見の一。検見に多くの日数や費用がかかるような場合に、一部の検見や内見(ないみ)などにもとづいて年貢の額を決めること。とおけみ。
とお‐ものみ【遠物見】
武家時代の戦いで、敵の動静を探るために遠くまで出かけたこと。また、その役目の者。遠見(とおみ)。