ひっ‐けん【必見】
必ず見なければならないこと。見る価値のあること。また、そのもの。「ファン—の映画」「—の資料」
ひとまく‐み【一幕見】
劇場で、数幕上演しているうちの一幕だけを見ること。かつては多く土足のまま立って観劇した。幕見。立見(たちみ)。
ひと‐み【人見】
1 芝居の舞台などで、裏から客席が見えるように幕の縫い目などに作ったすきま。 2 他人の見る感じ。ひとめ。よそめ。
ひ‐の‐み【火の見】
1 火事を監視すること。 2 「火の見櫓(やぐら)」の略。
ひみ【氷見】
富山県北西部の市。富山湾に面し、漁業が盛ん。中部にある十二町潟(じゅうにちょうがた)(万葉集に詠まれた布勢水海(ふせのみずうみ))のオニバスは天然記念物。人口5.2万(2010)。
ひ‐みず【日不見】
1 モグラ科の哺乳類。体形はモグラに似て小さく、体長9〜11センチ。尾は長い。日本特産で、本州以南の山林の茂み・笹やぶにすみ、地中にトンネルを掘ってミミズや昆虫を食ベ、地上にもかなり出歩く。ひみ...
ひもと‐み【火元見】
江戸時代、将軍または藩主の命を受けて火事現場に出向き、火元の状況を見届けて報告する役。
ひより‐み【日和見】
1 有利なほうにつこうと、形勢をうかがうこと。 2 空模様を見ること。また、その役の人。「夢もむすばずありしに、—に起こされ」〈浮・一代男・三〉
びゃっ‐けん【僻見】
「へきけん(僻見)」に同じ。
びゅう‐けん【謬見】
まちがった考えや見解。