のぞき‐み【覗き見】
[名](スル)こっそりとのぞいて見ること。「戸のすき間から—する」
のち‐の‐つきみ【後の月見】
陰暦九月十三夜の月見。八月十五夜の月見に対していう。《季 秋》
の‐どおみ【野遠見】
歌舞伎の大道具で、舞台の背景に使われる書き割りのうち、野原の景色を描いたもの。→遠見
はい‐けん【拝見】
[名](スル)見ることをへりくだっていう語。謹んで見ること。「お手紙—しました」
はっけ‐み【八卦見】
占いを職業とする人。占い師。易者。八卦置き。
はっ‐けん【発見】
[名](スル)まだ知られていなかったものを見つけ出すこと。また、わからなかった存在を見いだすこと。「新大陸の—」「犯人のアジトを—する」
はな‐がつみ【花勝見】
《「はなかつみ」とも》草花の名。アヤメのことといわれるが、ほかにアシの花、カタバミ、デンジソウなどの諸説がある。「かつて」「かつ」を引き出す序詞として用いられることが多い。「をみなへし佐紀沢(さ...
はな‐み【花見】
花、特に桜の花を眺めて楽しむこと。《季 春》「たらちねの—の留守や時計見る/子規」
はや‐み【早見】
必要な知識や情報が一目でわかるように工夫した表や図。「郵便料金の—表」
ぱっと‐み【ぱっと見】
ちらっと見ること。ほんの一瞬見ること。副詞的にも用いる。「—にはいい出来だが、よく見るとあらが目立つ」「—、簡単そうなパズル」